アジア発ボーイバンド「boyz frenz」のデビューアルバム
行きつけの(?)マレーシアのウェブCDショップを眺めていたら、
なんともフレッシュなイケメン4人組のアルバムを発見!
2007年にマレーシアの著名プロデューサー(湯小康、彭學斌、張覺隆)と
シンガポールの作曲家達が結束して、アジアの低迷するアイドル歌手市場の
起爆剤にしようと、デビューさせたボーイバンドなんですって。
メンバー4人それぞれ出身国が異なる国際派なボーイバンド
「BOYZ FRENZ(ボーイフレンズ)」。
平均年齢24歳。マレーシア出身のJackson(ジャクソン)、シンガポール出身のDarren(ダレン)、
ブルネイ出身のDesmond(デスモンド)とフィリピンのマニラ出身のLance(ランス)の
男性4人組。デビューアルバム『Oh!My Honey Boyfriend』をリリース。
歌は・・・といえば、まだまだ素人っぽいところもあり、
ほとんどが中国語曲(か英語曲)ですが、英語を母国語に
していないメンバーもいて、C-POPSなのかカテゴリー的には
微妙ですが、聴きこんでいくと意外と良質のアイドルアルバムです。
特に、Jacksonが歌うラブソングであり、中華ロックな『我是愛ni的』が
ドライブ向きでかなりイイです。
他にも、一曲一曲曲調が違うので楽しめますよ。
メンバーの一人は、飛輪海(フェイルンハイ)の呉尊(ウーズン)と
昔フィットネス関係でつながりがあったようで、その流れで
今後の中華圏プロモーションに飛輪海の経験が生かされそうな予感!
今はマレーシアでデビューアルバムがリリースされている
だけですが、今後台湾や中国デビューもありかも?な期待の新人さん
たちなのでした。
とにかく、ジャクソンの『我是愛ni的』と4人で歌う『Boy Friend』と
ランスが英語で歌う『I Promise』がおススメ。