パク・ヨンハと人魚

「流行には乗らない！」

これが私の中のルール。

流行ってるから見てみよう、やってみよう、食べてみよう・・・。

今まで避けてきたことです。ベストセラーもブームが過ぎ去ってから読むし、洋楽も日本のレコ社の戦略に乗ったりしないぞ！心がいつの間にかついて、とにかく誰かから「いいよ！」とデコレートされてから聞くのじゃなくって、その前に自分から「いいかも？」と思えるポップスをさがすのが楽しい。

そんなちょっと頑固で偏屈な私なのですが、

最近の韓流にはちょっとよろっときています。

初来日の感動の涙で好印象だったパク・ヨンハ。
いやぁ、テレビにゲスト出演しているといつの間にか、じ〜っと見入って、今週はついに彼が『冬のソナタ』後に主演した、海女さんに恋する『Loving　You』というドラマを毎晩見ている。参ったことに、冬ソナとは違ったちょっと影のあるご隠居中の金持ち青年を演じた彼になんともいえぬ魅力を感じてしまっているのです。

でも、今週の一押しアーティストは彼ではなくて、
ロシア（ウクライナかも？実は詳細を全然知らない）のプリミエール・ミニストールという4人組のR&B系ボーカルグループ。今、ロシアで一番ロシアっぽくない歌を歌っている彼ら。最近よく、日本語で上手くR&Bを聞かせるアーティストが増えてきたけれど、彼らもまたロシア語独特の雰囲気をみせずに、R&Bにしてしまう、もっと言えば露版ボーイズ?メンに彩ってしまう凄腕。

彼らってそこらに歩いていそうなおっちゃんルックス。

ロシアって自国民たちもあまりロシアのポップスをあまり高く評価している人たちは少ないけれど、実は見た目で売ることの難しい市場ではないか？と最近思うようになってきました。またその理由は後々アップしていきたいな、と思います♪

え〜、プリミエール・ミニストール。
ここ２，３年で世界進出しないかしら？と私が期待しているアーティストです。是非、聞いてみて！

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ではっ！