Alexander Klawsの迫力

こんばんは!

今日はお昼休みにデパートのギフト解体セールへ行き、マダム達にとんでもない仕打ちをされてヘロヘロになって帰ってきました。なんてったって、手をつかまれたり、友だちと二人で連なって狭い通路を逃げるように歩いていたら、後ろから押されて危うく転びそうになったり・・・。もう、マダムなんてもんじゃないね。オバタリアンは本当に怖い。それに比べたらおじさん達のやさしいこと!(笑)

でも「安いかもしれない!」という期待にやられちゃう私でした。
バーゲンや見切り品は必ずチェック!の日々です♪

それから古着屋さんにはじまって中古物を扱うお店も行動圏内に必ずいれておきます。GAPのダウンジャケットが超格安だったり、マメに通うとコレ!といったものに出会えます。GAPのダウンは周りにも好評で、値段を言うとビックリされるくらい!名古屋は大須にいっぱい古着屋さんがあるので、近場の人は是非チェック!

さて、さて、
中古ということで、
アメリカのオンラインショップから中古のシングルが届きました☆

ずっと、ずっと欲しかったTim Jamesの『I'll be your secret』というシングルです。プロデュースはあのEric Foster White。ブリトニーのヒット曲などを書いた人です。

ティムのこのシングル2000年にソニー・ミュージックからリリースされているので、彼がHOKUのアルバムでデュエットしたのもこの年なのでHOKUと同時期くらいのデビューだったのかな?

今夜からはティム・ジェイムスに酔いしれそう・・・と思うところだけれど、なぜかギャレス・ゲイツを聴いています。中毒症状が続いています。ちょっと前は日本盤のアルバムをきいて、今度はUK盤の2nd二枚組を聴いています。日本盤はUK盤からピックアップして一枚にまとめたものだから、曲も日本オリジナルがあるわけでもないのだけど、まったく違った作品を聞いてる感覚。

曲順で雰囲気がこんなに変わるなんてね!

最近、ギャズ君の性格とかどこに魅力があるのか?って随分考えているのだけど、イマイチよくわかりません。大体、第一印象は「けっ!」ってビデオを早送りしたくらいなのだから。歌っている彼にも、話題になっている彼にも全然興味がなかったのです。でも、気がついたら彼の虜。何が彼には備わっているんでしょうね?

それにしても、世間的には大失敗に終わった彼の二枚目のアルバム『go your own way』だけど、実は聞き込んでゆくと、次第と売れた一枚目のアルバム『what my heart wants to say』がいかにも他人のアルバムだなぁって気がして、この1stアルバムの良さが次第に2ndアルバムに染みてくるのよね。1stアルバムに下した評価が後から2ndアルバムの評価へと取って代わる感じ。

基本的にキーは高めで、たとえるならマイケル・ジャクソン並の高音が出せるポップシンガー。ポップアイドルになった今もオペラシンガーになることを夢見ているだけあって、声の出し方が普通じゃありません!台湾で行われたコンサートが私の初生ギャレスだったけれど、CDのギャレスとかわらない美声が終わりまで続いたのにはビックリしました。あれだけ歌って、叫んで、踊って、ドラムたたいたり、ピアノひいたり、いろいろやっても最後まであの歌唱力が続く続く。

彼をアイドルとして見ている私たちだけど、かなりの訓練と計算しつくされた彼の演技(←もちろんステージ上での話)はちょっと他のアイドルとは違う。

この点を踏まえた上で、
ドイツのオーディション番組『ポップ・スターズ』からデビューしたアレクサンダー(Alexander Klaws/通称アレックス)を聞くと、今までもっていたアレクサンダー像が一気にくずれるから面白い。

ドイツのテレビ番組を見れないモノにとって、アレクサンダーは「ひとりウェストライフ」の異名がふさわしく、いいコちゃん的なラブソングばかりを歌ってデビューを果たす。ルックスも笑顔がいっぱいの好青年。この青年が持っている夢が、リリースされてまもない2ndアルバムにどどどっと流れ込んでいる。歌はやっぱりウェストライフから抜け切らないような、ポップソングのオンパレード。時にバラードでしんみりさせて、アップテンポな曲もはずさない!

でもオペラな系統を踏むギャレスのアップダウンはいくら聞いていても疲れないし、飽きない。

一方のアレックスのアップダウン。
これは一種、彼自身を物語ってるといっても過言じゃない。
アイドルになりたくて、なりたくて、自らオーディションに挑んだ彼。その目標達成までの意欲が、デビュー後も消えずに、しっかりアルバムにつまっている。どんなにかなしい曲をきいても、彼の力の入った歌後に圧倒されてしまう。だから、悪くいえば疲れてしまう作品なのだけど、よく言えば、ここまで「自分はアイドルである」の定義に則って仕事をする人は多くはないと思う。世に「僕らはボーイバンドなんかじゃない」というボーイバンドは星の数ほどいるけれど。

まだ聞き始めたばかりなので、またじっくりアレックスの味も味わってみようと思う次第♪

<アレクサンダーの公式サイト>

http://www.alexander-klaws.de/

<アレックスの布団カバー>

→ダニエルKの布団カバーでかなりショックを受けた私。だってダニエルKは好きだけど、布団に彼の度アップがついてたら、夜怖すぎるもの(笑)。お次はアレックスの布団カバーですって!こんな木漏れ日の中にうつむくアレックス坊やと一緒に寝るなんて、ちょっと恥ずかしくないですか?いや、それ以前の問題かしら?でも、ギャレスカバーが登場したら買っちゃいそうな気がする自分も怖いわ☆

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