アブノーマルな人々

こんばんは!
日曜日になりたての夜0時過ぎのママコです。

アシュリーのデビューで、久しぶりに姉ジェシカちゃんのアルバムを取り出して聴いているところです。今聞いているのは2ndアルバムなのですが、やっぱり彼女のステキな点は何よりもまずあの声ですよね。高音が出せるってだけじゃない、引き込まれるようなあの声。彼女の専売特許よね。そしてルックス。私は美女に興味のある男子じゃないけれど、でもやっぱり美女に違いないって思わずにはいられない。

<Ashlee Simpson公式サイト>
http://www.ashleesimpsonmusic.com/

<Jessica Simpson公式サイト>
http://www.jessicasimpson.com/

今年のGWに台湾で、台湾のトップアイドルを日本人の友だちと見に行ったのだけど、彼女はジョリン・ツァイという「ボーイズキラー」の異名を持つ女性ソロシンガー。

<Jolin公式サイト>
http://www.sonymusic.com.tw/pop/jolin/

一時期、スカパーで中国語チャンネルを契約していた時期に、彼女の整形疑惑やらイベントレポートやらなにやら毎日彼女をみさせられる羽目になり(笑)、ついつい彼女が出しているアルバムも買ってしまい、とうとう私も「彼女、かわいい〜☆歌うま〜い!!!」などと言ってしまう程にメロメロになってしまったのだけど、その彼女が台北の西門町でイベントをするって聞いて、ちょうどその日台湾に到着する日だったので、あわてて会場に向かったのでした。

で、暑いし、まわりの彼女目当ての男子の熱気に益々酔ってきたところに、彼女が登場!すかさず友だちに「かわいいでしょ?ステキでしょ?」なんて問いかけてみたのだけれど、そのコの反応はとっても冷静で、「かわいいコだけど、共感も持てるタイプじゃないわ。女性からは好かれないタイプね」と言われ、はっとしたっけ。

そのコはジェシカ・シンプソンがデビューした時も同じことを言っていたのだけど、実は私はこの二人よりも、アシュリー・シンプソンにそんな印象を持っています。なんかね、いつかは姉を抜くのか、それとも姉を抜ききれないのか、どうなるのかはわからないのだけれど、なんだか胸騒ぎがするんです。(って大げさだね。別にどうでもいいって言えば、どうでもよいのですけれどねぇ。笑)

話題を変えて。

昨日、やっぱりどうしてもデンマーク語辞典が欲しくなって、本屋さんに走りました。土曜日の本屋さんって何であんなに混んでいるんでしょう?ちょっとマイナーな言語コーナーですら、リュックを背負った兄ちゃんと二人で場所の取り合いをしておりました(笑)。

で、あまりに混んでるからほんのちょっと洋書コーナーで立ち読みして、帰ってきました。なんで女の子二人組で本屋にきているコがあんなに多いのでしょう〜。ちょっと不思議な光景でした。

あ、UKのゴシップ誌、私はいままで目にしたことのなかったモノもチェックしてきました。そして雑誌のタイトルもすっかり忘れてしまったわ(笑)。ピーター・アンドレの写真が表紙にのっかってるヤツです。

<Peter Andre公式サイト>
http://www.peterandremusic.com/

それはともかく、デンマークのアイドルチェックを黙々とやっております。でも分かるのは多分3,4割ってところでしょうか?

それにしてもデンマークの辞書に登場する単語の卑猥さもさることながら、デンマーク人のアーティスト(それも普通にポップス系だったり)のスゴイこと、スゴイこと。何がスゴイかは言わないけれど(笑)、かなりショックを受けながら辞書を引いております。な〜んか、久しぶりに受験生にでもなったような時間を過ごしました。

先ほど、ニュースにもアップしましたが、
ロシアのポップデュオsmash!!がアジア進出続行中だそうで。

SMASH!!公式サイト>
http://www.smash.ru/

オフィシャルサイトのバイオを読む限り、彼らの売りは「歌や声」と『ルックス』だそうで(笑)。やっぱりね。というか、そうすべきよね、と思ってしまいました。

ロシアっていろんな人種がいれども、
街を毛皮のコートをきたり、ちょっとよさげなコートを羽織って、モデルウォークしている人のなんと多いことか!!!(みんながみんなお金もちってワケじゃないと思うけれど、持ってるバッグも日本みたいにどこぞのブランドバッグだってわかりゃしないけれど、でもおっしゃれ〜な皮のシンプルなバッグだったり。)○頭身しかない(←あまりに悲しすぎて書けない・・・号泣)ずんぐりむっくりな私は、そのファッション雑誌を切り抜いたような街の人々と一緒に歩くことにかなりコンプレックスを抱える羽目となるワケで。美男美女が確かに多いんですよね。少なくともモスクワではそう感じます。

それから、オリンピックとかスポーツの大会をみていても、技術も世界一だったりするけれど、それ以上に容姿がとりわけ美しい。最近だとテニスの新女王シャラポワなんて、ビックリするほどの美女、そしてモデルの中のモデルとでも言うべきか???って程にすらっと伸びる足。彼女が出ている時はすっかりテレビに釘付けになってしまう。美女って凄いわと思いながら。ただ、彼女の顔って美人だけど、ものすごく暗くて、冷たそうなんだよね。そこに太陽みたいな笑顔がくっついていたとしたら、完璧。

Maria Sharapovaファンサイト>
http://www.mariaworld.net/

ま、上辺だけのことをとやかく言うのはだんだんおかしな気分になってきたので、この辺にして。

smash!!がその二人のルックスを武器に世界進出するってことに大賛成なんですよっ!私としては。でもね、彼らは最初からフランス語の曲を英語で歌ってみたり、多くは英語曲なんです。

最近のアジアのシンガー達は、日本デビューの際に日本語をマスターして、日本語で歌う人って増えてきた。ボアちゃんを筆頭に、先ほど来日公演を果たした王力宏だって日本語の曲を歌っていた。彼らの母国語で歌った曲に聞きなれているモノにとっては、日本語曲の彼らの日本語の発音や日本語の発音独特の声の聞こえ方に違和感をもったりする。でも、一方で聞いてる者としては、普段の聞きなれた言葉で流れてくるその音楽に共感も覚えるのだけど。

だから、どちらがいいとか、悪いとかは言えないのも確かなんだけど、やっぱりsmash!!がほとんどがロシア語で歌わないところにちょっと違和感を感じるのです。

ロシアにはその以前にもほぼ英語ソングでアルバムの曲たちを占めていたグループがいくつかいて、たとえばプラズマ(PLAZUMA)なんて二人組の男性グループもダンスポップをほんのりロシア語なまりの英語で歌っていたっけ。また、ロシアの歌姫と形容されるアルスー(ALSOU)も世界デビュー版として英語アルバムをリリースしたことがあり、また近いうちに第二弾も発売される予定があるとか。でも、やっぱりどちらも微妙なんですよね。

そんなことを言い出したら、ドイツのアイドルなんてその多くが英語で歌ってるし、キリがなくなりますな。

でも、世界進出成功の一番の鍵が「英語で歌うこと!」なんて定義が出来つつあるのは、どうも納得いかない。世界=英語という公式がどうもダメです。各国語の歌が、世界で好まれるようになるといいな、と思う今宵。

ま、とにかくSMASH!!は今後大注目ですっ☆

では、ではっ!
お休みなさい。