張智成に会いに行く！台湾一人旅メモ（2007年11月3日〜5日） 二日目！

張智成（ゼット・チャン）に会いに行った台湾滞在メモ。

二日目（11月4日）です。
なんと深夜2時頃には目が覚めてしまい、5時前にはホテルを出発して朝のお散歩にでかけました。ホテルのフロントも「チェックアウト？」なんて聞いてきたり。いやいや、ちょっと早い朝のお散歩です（明けてないけど・・・）。

夜明け前のMRT「善導寺」駅付近の忠考東路一段です。

豆ジャンで有名なお店のある華山市場前。
準備中かな？明かりがうっすらもれていました。ここにきて漸くこの「善導寺」駅付近の地理がわかってきた感じ。ここにこれがあったのかぁ！って。いつも「何番出口をあ
がって右へ・・・」とかって案内を頼りに歩いていたから。

そして、華山市場近くのセブンイレブン前に呉尊（ウー・ズン）発見！人気ものだねぇ〜。こんな看板をデジカメで撮っちゃうあたり、まだまだアイドルおっかけ魂は健在なのかしら？

しかし当たり前ですけれど、夜明け前は暗くて夜ですね。
やっとMRT「忠考新生」駅を通過中。目的地は「善導寺」駅から「忠考敦化」駅近くの誠品書店です。なんと24時間営業している本屋さんです。

でも、歩きだと結局45分くらいかかりました。というわけで、まだまだお散歩は続きます。

暗くてよくわからない写真ですが（汗）、「忠考復興」駅近くのSOGO百貨前を通過中！

そして、写真はないのですが、歩き始めて45分後には本屋さんへ到着！
以前も一人旅の時にお世話になった書店なのですが、24時間営業とは知らず。しかし、夜遊びでMRTの始発待ちのくたびれた若者が入口で寝転がっていてちょいとたまげました。なんともすごい雰囲気でしたよ！それもクラブとかをハシゴしてそうなギャルやギャルオではなく、学生さんっぽい感じの子ばかり。みんな元気だねぇ・・・。

さて、中に入って二階へ上がり物色。HSKのテキストを探していたのですが置いてなくて、結局ポストカードや縁起物系の本（風水とか手相とかパワーストーンとか）を物色して、夜が明けてMRTの始発が動きだしたので、「忠考敦化」駅へ行ってMRTに乗ってホテルへ戻り、朝食をいただくことにしました。

↑朝一の「忠考敦化」駅の地下街です。誰もいなくて寂しい〜＞＜！

↑ホテルの朝食です。台湾の子なのか中国語で会話している大学生くらいの女の子二人組と地方から出張できていたサラリーマンの兄ちゃん、日本人の女性二人組がちょうど食べにきていました。ちいさな一室でいただきます。

お粥があるのってなんだかうれしいですね。それに上に乗っている甘辛く煮た油揚げみたいなヤツも好き！最近は胃腸が弱っているので、ありがたいお食事でした。

さて、この日は夜から今回の滞在のメインであるミュージカル鑑賞を控えているのみで、昼間は一日時間がたっぷりとれるので、呉さん（ケンジ・ウー）がかつてテレビ番組の企画でお参りにいった月下老人様のいる廟へ行くことにしました。

台北駅からバスにでも乗っていってやろう、と思いまずはホテルから徒歩10分くらいの台北駅前（三越側）のバス停へ。ここで20分くらい目的のバスを待っていたのですが一向にこないので、しびれを切らし、地図をみたら歩いてもいけそうなので（普通はMRTに乗って、近くの駅から徒歩20分なのですが、台北駅から行ってもちょっと多めに歩くくらいなのでいざ探検！

で、一体目的地は？ということですが、乾物屋街ディーホァジエにある小さな廟です。そこに縁結びの神様「月下老人」様がいると聞いて行ってまいりました。昔メール交換をしていた台湾の学生さんに台湾へ来たら是非行くべきだと言われていた廟で、新しいところでは呉克群君がお参りにいって、ご利益があったとかと噂の神様。

というわけで、台北駅から北上していざ月下老人様の元へ！
台北駅から歩いて30分くらいでしょうか？（大体）

一生懸命地上を歩いていたのですが、台北駅の地下街を行けばかなり近くまで行けるみたいです。

市民大道という大通り沿いに歩きます。を、クリスマスツリーを発見！

ちょうど台北地下街5〜7番出口を地上に出たあたりです。ここからアクセサリーや電線（？）等の問屋街「華陰街」まで目と鼻の先。

↑ちょうど真ん中の「美食区」とある台北地下街の手前側辺りを歩いています。

↑その市民大道沿いに天然石などパワーストーンをあつかう問屋さんを発見！！感動しつつ、窓には「写真撮影禁止」の張り紙があったにもかかわらず、開店前だし、ボケボケの写真だし・・・とちらっととってきました。そして、やっぱりボケボケの写真でした（汗）。今度はお店の中ものぞきたいなぁ〜。

↑市民大道を東へ進み、今度は右（北）へ曲がり塔城街を北上します。そしてすぐあらわれた塔城公園。滑り台がペイントされてあってかわいい！

↑そして、いよいよディーホァジエに到着。さらに北へ進みます。

↑まだ朝9時前なので道もすいてます。

↑いよいよ近づいてきました。永楽市場前です。
家族連れで屋台みたいなお店に朝ご飯を食べにきている人たちと目があいながらも、さらに奥へ進みます。ディーホァジエって歩行者天国っぽいのに、意外と猛スピードでタクシーやら乗用車が駆け抜けていくのでびっくりします。

↑到着です。こちらが月下老人様がまつられている廟です（名前は・・・タイプするのが面倒なので省略しちゃいます）。着いたはいいけれど小心者なのでこの前でモゴモゴお参りすべきかどうか悩んでおりましたら、ボランティアで案内役をしてくれているお兄さんが声をかけにきてくれて、日本語で（あれ？日本人と丸わかりですか？いやいや、結局今回の旅、中国語を話してやろう！と乗り込んだのにことごとく通じず、しゃべれず、勇気も途絶え・・・）お参りの仕方を教えてもらい、無事お参りしてきました！すごいんだよ、この廟。月下老人様だけかと思ったら他にもいろんな神様が小さい廟の中にいっぱいまつられていて、それらの神様にそれぞれお願い事をするんです。旅行中に事故にあいませんように・・・とか、家族が元気で暮らしてゆけますように・・・とか、どうもはじめましてママコです。どこどこ何々番地に住んでおりまして、今回はかくかくしかじかの目的で台湾へお邪魔しておりまして・・・とか日本語と通じるか不安な北京語で。そして、クッキーを食べたり、キャラメルを食べたり、なぜか甘いものも食べなくっちゃいけなくって、さらにお茶まで出されて、面白いお参りでした。（参拝料もちょっとかかります。）

ご利益を期待するのはちょっとずうずうしいかしら？
でも、最近は神社とかへ行ってお参りすると精神的にスッキリするんです。「お願い〜」ではなくて、挨拶しにいく感じかしら？最近のちょっとした変化です。

続く・・・。