松阪木綿の印鑑ケース

昨日、厄払いを兼ねて伊勢神宮へ初もうでに
行ってきました。お正月ほどではなさそうですが、
結構な人出で、道も渋滞していました。


外宮から内宮へ向かう途中。

(今回は近鉄伊勢市駅で降りて、外宮に参り、その後
40分ほど歩いて内宮へと向かったので、
意外と効率よくお参りできました。)


帰りがけに、おはらい町にある「もめんや」さんで
松阪木綿の小物を見ていたら、すっかり虜に。
お土産にするには結構お値段が張るので、
ハギレがあったので、ついつい2種類お買い上げ!
自分で作ればちょっとはお値打に。

帰ってからさっそく水につけてみたら、
黄色い液体がドロドロと出てきました。これが
糊なのかしら?そして、数回水洗いしていたら、
今度は青い色が結構出来てました。糊を取った
同じ柄の布が少しお高いのが、わかりました。
でも100円ちかく違うとついついお安い方を
選びたくなってしまう。

それで、前日に買ってあった『手縫いで作れる
小さな布こもの』のp.12に掲載されている
神谷智子さんの「印鑑ケース」をまねて
作ってみました。


100均などで売られているプラスチックの印鑑ケースや
シャチハタなどがスッポリ入るサイズです。
内側は赤とかの布地にすれば、印鑑を裸のまま
入れてもいいかもしれません。

表地は松阪木綿(まつざかもめん)のハギレを
使用。パリッとした良い生地でした。裏地は
セリアで前に買ってあったマリン風のハギレ。
紐はダイソーで4色セットになっていた革紐風の
ポリウレタン等で出来た紐を使用。


サイズを変えれば、色々な入れ物になりそうです。


生地のアップ。


内側はこんな感じ。

さぁ、今年もちょこちょこと手芸楽しみましょ〜!